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このサイトでは、Amazon.co.jp、bk1で購入できる音楽CDや書籍の中から、樋渡が特におすすめするものを紹介しています。あなたのお気に入りを見つけてください。 本のタイトルをクリックすると、樋渡のレビューが見られます。
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小説アーサー王物語 『エクスカリバーの宝剣』(上)
(バーナード・コーンウェル著/原書房)
『アレクサンドロス大戦記』(1) 夢の息子
(ヴァレリオ・マッシモ・マンフレディ著/徳間書店)
『太公望』(上)
(宮城谷 昌光著/文春文庫)
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[イラスト集]
『艶舞』
(小林 智美著/中央公論新社)
天野喜孝空想画集『Dawn 』ファイナルファンタジーの世界
(天野 喜孝著/NTT出版)
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 Good Times Bad Times
 Babe I'm Gonna Leave You
 You Shook Me
 Dazed And Confused
 Your Time Is Gonna Come
 Black Mountain Side
 Communication Breakdown
 I Can't Quit You Baby
 How Many More Times
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 Led Zeppelin ......... LED ZEPPELIN
70年代ブームの煽りを受けて、若い人たちがこぞって70年代のファッション、音楽、カルチャーに注目し始めたときがあった。おそらくリアルタイムで70年代を楽しんできた中高年の方には「ふん、お前らにあのころのよさがわかるもんか」なんて言われたこともあった。が。70年代前半生まれの私にとって、そのときに流行っていた曲というのはあながち「いまだから聞く」というもんでもなかったりする。おぼろげだけど覚えているもんなんだな。
というわけで、今回は70年代ブリティッシュロックの金字塔をうち立てたバンドのひとつ、レッド・ツェッペリンを紹介しようと思う。
ツェッペリンを紹介しようってのに、なんでファーストアルバムなの? どうしてIIとかIVじゃないの? と言われそうだ。確かに「天国への階段」「ブラックドッグ」「ロックンロール」などが収録されているLed Zeppelin IVや名作と名高いII、IIIを紹介すべきなのだろうが、いやちょっと待て。私はこのファーストアルバムがとても好きなのだ。
とにかく記念すべきデビューアルバムということもあってパワーを感じさせるし、ヘタウマさ加減もなかなか味があるし、誰かにまず聞かせたいというのならこのファーストアルバムかなと私は思う。このあとに続くアルバムでは、ツェッペリンはハードでアコースティックでブルージーで叙情的で民族音楽の影響も受けていてどれも味があるのだが、決して路線変更をしていたわけでもない。元々ツェッペリンというバンドはこのアルバムからその片鱗を見せており、順番に聞いていくと「ああ、だからツェッペリンなんだ」と納得して聞くことができる。だから教科書としては最高のアルバムだと思うわけだ。
とにかくなにがイイって、一曲目の「Good Times Bad Times」だ。ツェッペリンの曲のほとんどに言えることだが、ドラムのリズムがすごい。一時期学生バンドでツェッペリンコピーにはまっていたことがあったのだが、とにかくドラマーなかせ。ツーバスではなくワンバスドラムでこなしているのだからすごいというのもあるのだが、けだるいくせに細かいそのリズムがなんとも心地いい。なんつーかドラッグやってゆらゆら横ノリで揺られているようなそんな雰囲気。お若い方にはぜひ聞いてもらいたい一枚だ。そのうち、私が次に好きな4枚目のアルバムもここで紹介できればと思っている。
70年代前半生まれの人なら、必ずどこかで聞いたことがある曲というのがたくさんある。ツェッペリンだけではないが、子どものときにラジオやテレビで流れていたり、もし年の離れた兄弟がいるのならきっとアルバムを持っていただろうし、よく耳にしていたことがあったんだと思う。70年代のバンドの曲ってのは、リアルタイムで楽しんで聞いていた年頃でなくてもなんだか懐かしくなってくる。いいなぁ、70年代。
しかしあれだ。ツェッペリンがデビューしたころというのは私は知らないのだが、当時は「サイアクのバンド」みたいな言われ方をしていたらしい(ライナーノーツなんかを読むとそんなことが書いてある)。それが30年近く経て(ちなみにこのアルバムは1969年発売だ)、音楽史上に残る神のような扱いになってしまうってのは不思議なもんだ。特にロックなんかは「不良が聴くもの」みたいな言われ方をされていたわけだから、いやはや、ロックというのは苦難の道のりを経てやっと実を結んだジャンルなんだなぁ。そういやー、私も高校生くらいのときによくメタルばっか聴いていたときがあったけど、ばーちゃんに「そんなの聴くんじゃない」と言われたことがあった。ははは。
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