フリートーク > 2001年6月4日バックナンバー
ネット作家の雑誌創刊支援サイト誕生
先日INTERNET Watchでおもしろい記事を発見しました。オンライン作家のみなさんにも朗報!? って感じでございます。
マガジンサイト「ゴザンス」、ネット作家の雑誌を創刊へ
株式会社バーチャルクラスターが運営するメールマガジンサイト「ゴザンス」から、雑誌が誕生する。「テキスト系登龍門雑誌『ゴザンス』」で、インターネット上で作品を発表している書き手(以下ネット作者)と、出版業界を結ぶことが目的だ。
(後略)
「ゴザンス」はもともとメールマガジン発行するサイトだったのですが、ここから公募の形で原稿を募り、受注生産型で書籍を発行するとのこと。
「ただ」が当たり前になっていたインターネット上のソース(オンライン小説)を有料化するのは、とても難しいですよね。「ただだからなんでもいいじゃん」というのがまかり通っているのも事実です。でも、質の高い作品を公募して、ちゃんと編集者が目を通して本になるという形はなかなかおもしろいし、作者の腕試しにもなるかも!? 自費出版はお金がかかるし、本にしたくても躊躇していた人にはいいチャンスかもしれませんね。
私はオンライン小説が市販の小説に劣っているとは決して思いません。そりゃ中には目も当てられない(失敬!)品質のものも数多くあるかもしれませんが、質の高い作品がそれ以上に埋もれているってのが本当にもったいない。無料で読める形であるのもいいけど、本の形になるっていうとまた違うんじゃないかな。質の向上という意味で。
そういえば、「平原」のDecoさんはご自身で表題作「平原」の本を出版なさったけど、オンラインのものから形ある本になる、逆流通? みたいな動きのたいへんいい例だったと思います。こういう動きは、これからどんどんでてくるのではないでしょうか。
ところで、私は自分の作品を有料化するつもりはないんですけど、少しは本にしてみたいという欲求は、正直言うとあったりします。本気で作家になるつもりもないんだけど、「こういうことをやってきました」みたいな軌跡が形に残るってのに憧れちゃうなぁ。でも「神々の黄昏」は第一章だけでたいへんなページ数だ(;´Д`)。
私はつい昨年まで雑誌や書籍の編集をやってきたのですが、本ができるまでにどれくらいの労力がかかるか知っているので、やっぱ自費出版はかなり躊躇しちゃう。でもこういう「ゴザンス」のような形がどんどんでてくれば、誰でも挑戦できそうですよね。
あんまり大手がやると「出版側も必死だ」なんて見方もされるかもしれませんが、インターネットに埋もれている才能ある作家たちを発掘して、「インターネットから本作り」みたいなトライアルをする姿勢にはとても共感がもてますね。
さて、話は変わって、自宅のMacintoshがめっちゃ調子悪いんですわ。先日やっとこさフレッツADSLにしたんですけど、ルータを間に挟まず、そのままADSLモデムに直結。フレッツの場合、ルータかましてなければは「フレッツ接続ツール」っつーダッサイインターフェイスの専用ソフトを使わないといけないんですけど、これを入れたらものすごく不安定。落ちまくり。
んで、先日も朝「うなぎのねどこ」の上庄巧馬さんとICQをしている最中に、Macintoshが壮絶にお亡くなりになって(Norton先生はいったいなにをやってたんだ!?)、その後メーラーが吹っ飛びましたがな(;´Д`)。ARENA Internet Mailerを使ってたんですけどね。再インストールしても、別のディレクトリに入れても、初期設定ファイルを捨ててもARENAが起動しない状態。メール本体のデータはtocファイルっつーメールの伝統的な形式のまま残ってたのですが、それにアクセスすることもかなわず。しかたないのでそいつを二年ぶりのEudoraに移行してなんとか復旧。メール自体は復旧したものの、ARENAでは添付書類を本文に残す設定にしていたので、添付ファイルがMIMEのおかげでぜーんぶ文字列になっちゃったよ、ははは(;´Д`)。ま、いっか。
つーか、なんだかG4アクセラレーター入れたのに激遅なんですよねー。そのときにOS9.1にしたんですけど、それまで入れていたOS8.6に比べて、体感で1.5倍は遅くなってる(笑)。テキスト開いたり、ファイルを保存したりするのに5秒は待たされる。なんなんだ、これ。一度フォーマットしてクリーンな環境に戻さないといかんなぁ。