フリートーク > 2002年4月22日バックナンバー
小さな野望「小説サイトのための素材集?」
先日の20日で晴れて公式に退職の扱いとなった私。会社を辞めるといっても喧嘩別れしたとかそういうわけではないし、ボチボチ会社関係の人からお仕事もらえるような感触もあったりして不思議な気分です。内部でやらなくなるってだけで気分は上々(笑)。
で、昼夜逆転生活を今週からリハビリしていかないと社会人としてダメダメになってしまうので、ちょっと早起きしてみた。というか、四時半くらいに目が覚めてしまって眠れなくなっただけなんだけど(笑)。<昼間寝過ぎともいう。
いまさらながら「ファイナルファンタジータクティクス」にハマっていたりして。実はこれ、出た当初は「タクティクス」ってだけで毛嫌いして買ってなかったんですよね。私、シミュレーションRPGって苦手だったから(頭悪いし)。で、去年の年末にPS One Booksでおやすく出たのでちょっと試しに買ってみたんですよ。これがすげーハマっておもしろい!
タクティクスとは「戦術」という意味なんですが、マップ上に配置された自分のパーティーのキャラクターにコマンドを出して動かし、敵を殲滅させるというのがこのゲームの醍醐味。チェスとか将棋をイメージしてもらえば分かりやすいと思うんだけど、このゲームでは地形とか味方キャラのアビリティによって、一度に動ける場所(コマ)、広さ(行動範囲)、攻撃範囲が決まっている。んで、敵も動きながら直接攻撃、弓などの遠距離攻撃、攻撃魔法の中距離、特殊攻撃などなど、こちらを攻撃してくるので、次のターンで味方をどう動かして効率的に攻撃するかを模索するのがとても楽しかったり。その反面、昨今のRPGのように2ターンで戦闘が終了というわけではなく、場合によっては30分以上も戦い続けることがあるので根気が必要だったりするのが難点。
ハマると、相手がどう動くかを予想してその裏をかくとか、一点集中でいくか分散攻撃でいくかとか、戦略を立てるのがとてもおもしろくなってくる。そういえば大昔私はチェスにハマった時期があったんだけど(いまはもうルールすら忘れてる。鳥頭(^ ^;;)、わしけっこうストラテジックなことって好きかも、とか思ったです。スポーツもこうしたゲームも、もともとは兵法、戦術から生まれた擬似戦争ごっこなわけだったりして、こういうのに長けると人生楽しくなるかもなぁと思いました。軍師向きか?(ここは笑うシーンです) 会社の経営戦略ってのも同じ、人生の戦略ってのも生き残るため、相手を出し抜くためだもんな。好きだ(笑)。私は腹黒いから。
とか言いつつ、本編はどんどん戦争の方向に向かっているくせに、ちっとも戦略的な話にならないよ、ぎゃふん。ここは三国志でも読んでもうちょい本格的な戦略について勉強しようかな。とほほ。
「FFT」はストーリーが黒くて好きだ。こういう政治的駆け引きみたいなのがいいんだよねぇ。キャラ萌えするゲームではないというものの、ホーリーナイトのアグリアス様、けっこう気に入ってたり(最初はキャラデザイン見て本気で女だと思ってたんだけど、男ですよねぇ?)。主人公のラムザはあまりにも純情(笑)で世間知らずなのでアレだ。やっぱ一人称は「僕」じゃなくて「私」がいいですね。
やっぱ聖騎士萌えなのかよ、俺サマ……。(;´Д`)
戦略に引き続いての話題なのだが、昨日はうちの同居人と、会社の経営戦略と個人のスキルについて熱く語ってしまった。お互い別の分野ではあるが新規事業を手がけてきたということもあって、「会社にとっての新規事業とはなにか」ということについては語りたいことは山ほどある。企業の本気や底力が見えるのが新規事業だ。ふたりとも会社の本気が見えない新規事業で苦戦してきたので、やはり経営戦略がきちんとしてない会社はだめだという結論に至ってしまう。経営陣の戦略力のなさ、社員のスキルの低さは新規事業においては致命的ともいえる。そういうなかでやってきたわけだけど、個人の持つスキルがちっとも仕事内容に反映されないのがとても苦痛だった。
私は自分の持っているスキル、経歴(経験)はすべて仕事に生かしたいと思っていた。CRMとかWebのナビゲーションとか構築、コンテンツの企画などははっきり言って自信がある。けど、上司がそれを知らないんじゃやっぱりがっくりだ。自分に決定権がないからどうにもできなかったというのもあり、半分くらいは自分の責任でもあるけど、経営陣がそのスキルの重要さを分かっていないというのには泣けてくる。おいおいおい、新規事業はその分野のスペシャリストが必要なんじゃないかね。そんな素人みたいな経営戦略じゃ、そのうち他社に出し抜かれるぞ、とか思いながら辞めたというのもあったり(腹黒いやつ)。
というわけで、しばらく外注でいろんな仕事をやりながらそのうちコンサルティングみたいな事業でも興してみたら、自分のスキルとやりたいことがマッチするんじゃないかなとか思ってみた。思ってるだけだけど。
そういや、自分のやりたいことってなんだろう。そんなことをこの有給消化中に考えてみたなりよ。やりたいことはいっぱいあるし、やってきたこともたくさんあるけど、どれもスペシャリストではない。時間が有り余ってたから小説とかバンバン更新してたけど、別にプロの小説家になりたいわけでもないし、あ、やっぱ小説を書くってのは趣味のひとつで、これがあるから息抜きできて、仕事が楽しくできたんだなぁと思った。これ本業でやってたらツライよ。どっちかというとWebサイトを作って運営するってほうが好きなんだろうなぁ。「神々の黄昏」が終わったらたぶん小説なんか書かないだろうし、もともと単なるスクリプトオタクだし。
とか思っているうちに、ちょっとある野望が思い浮かんだり。「小説サイトの素材集&チップス」っての、自分のこれまでの経験を生かして作れないかなとか思った。
小説の書き方、小説サイトの作り方、見せ方については、zeroさん宅「午後の庭園」や穂高あきらさん宅「ちょっとだけヒント」、ゆずささん宅「小説を書くときのこと」「ウェブ小説を書くときのこと」などに詳しい。わしの書く文章はちっとも魅力的ではなく、記事的なので(本当に知人にそう言われたことがある。自分でもそう思うけどいいんだか悪いんだか(^ ^;;)魅力的な文章の書き方について指南することはできないっす。見やすく、ということも上記に挙げたサイトに詳しいので、わしはこれまでにやってきたWebサイト構築の観点から、もうちょいマニアックかつ便利な方法を指南したらどうかなとか。しかも「小説公開サイト」に限ってっつーことで。
例えば、「小説サイトを公開する!」と決めてWebサイトを作り出す人は少ない。たいていがギャラリーとか日記とかコミュニティとかを中心に始めて、それから小説を公開するという人のほうが多いのではとも思う。そうした場合、「小説を公開しているWebページまでどうやって容易にナビゲーションをつけるか」「ほかのコンテンツとのイメージの棲み分けは?」といったことも念頭に置きたい(かなり難易度が高いことではあり、プロでも難しいことではあるが)。また、その際のディレクトリ構造も、あとでコンテンツが増えたときに変更がしやすいように最初に考えて作り始めることが必要になってくる。こういう細かいことだけど、Web構築に関してはシビアで重要な要素について、マニアックに熱く語ってみたらどうだろう。
それからスクリプトオタクの私なので、タグの話もしてみたい。最近はホームページ作成エディタがあるのでHTMLを知らなくても誰でもホームページが作れるようになったけど、でもちょっと知っているのと全然知らないのとでは、後々運営していくにあたって差が歴然と出てくる。「俺はHTMLなんか覚える気はさらさらないね」という小説書きの人でも、読んでおくと絶対にためになる「小説サイトのための」タグの話なんか書いてみたいなぁ。ついでにスタイルシートなんかについても。最近の私はスタイルシートに凝っているので、行間だけじゃなくて「魅せる」ことを目的としたスタイルシートの使い方、なんてのもいいかも。(^o^)
そういう読み物のほかに、素材集なんて公開したらどうかなーとか思ったり。ボタンやバナー、壁紙とかいった個別のパーツもいいんだけど、そうじゃなくて、スタイルシートもJavaScriptも画像もテンプレートのHTMLも全部ひっくるめたディレクトリごと(笑)。それって需要があるのか? てゆーかそれってもはや「小説サイト」ではないんじゃないの? あんまりマニアックだと誰も読んでくれないよ。とかいろいろつっこみどころは満載だったりするけど(^ ^;;