フリートーク > 2002年5月21日バックナンバー
液晶モニタ来る! そしてFFT終了
我が家に液晶モニタがやってまいりました。同居人が前に使っていたものをそのまま持ってきたのですが、これがなんと18インチ。私が使っていたCRTは19インチなんですけど、机が狭くなるのでどうにも困っていたところでした。私はブラウザを開く仕事が多いし、同居人はDTPもやる関係で、広いモニタが作業しやすいってこともあって、やっぱ1280×1024の解像度だけは譲れませんです。(^ ^;;
前に使っていたものはWindowsだときれいに映るんだけど、Macintoshだとどうにも眠い感じがしていやだったんですわ。それに歪曲画面が気になって気になって。液晶はフラットでいいですねぇ。目も疲れないし省エネルギーだし放熱も少ないし、環境に優しいのでよいっす。キャリブレーションがめんどくさいけど(^ ^;;
おかげさまで汚くて狭かった私の机がとても広く、きれいになりましたですよ、ははは。
さて、難儀こいてたわたしのG3改G4はやっと元の環境を取り戻しましたです。なぜかSCSIがあたっていたらしく、久しぶりに爆弾を連発で見たんですけど、きちんとつなぎ変えてSCSI IDもちゃんと割り振って、元どおりきれいさっぱりになりました。懸念されていたUSBカードとFirewireカードも問題なくOS Xで使えることが分かったので、今度また時間があったらOS Xのインストールに挑戦してみますです。動作がのろくなるけど、あの美しいインターフェイスは病みつきです。
あ、そうだ。このフリートークを見ている人、またwebmaster@studio-mercury.org宛にウイルスメールが届くようになりましたですよ。心当たりのある人もそうでない人も、ウイルスチェックはこまめにね。最近のは悪質で頭のいいワームなので、WinSockを書き換えるために、TCP/IPを見に行った瞬間(つまりインターネットにつながった瞬間)、自分で気がつかないうちに勝手にメールを送信しちゃいます。送信簿をチェックしてみてくだされ。複数にコピーを送りつけてるはずです。
しかもそのメールについてる添付ファイルは、自分のハードディスクのファイルをランダムに拾い上げて、ファイル名を書き換えて送信しちゃったりするので、機密書類が送られることも考えられますですよ。悪い奴(私とか(笑))は添付ファイルのデータフォークをのぞいちゃうので、重要な書類だったりしたらたいへんですよ〜。
前にもいいましたが、インターネットにつながるすべてのユーザーは、自己管理をちゃんとするのが義務です。「知らなかった」だけではすまされません。ウイルス被害者であっても、同時にウイルスをばらまく加害者になることもあるのだということをお忘れなく。
さて、自作の小説の続きに飽きてきて、仕事の合間に何をやってるかというと、やっぱりFFT(笑)。いい年してこんなにゲームやれるなんて、会社辞めたおかげです、はい。よい子のみなさんはまねをしないようにね。
で、昨日の夜、やっとFFT終了したですよ。ダメ元で寝る前にラストダンジョンに臨み、まぁ全滅したらしたでしばらく遊べばいいし〜なんて思っていたんですけど、あっけなく終了。うちのラムザはレベル61を越えていました。それよりもなによりも、なんつーかもう、あの終わり方でおいらすげー鬱になってしまったですよ。寝る前なのに同居人とふたりで「なにィ〜〜!?」と叫び、しばしふたりで沈黙状態。黒い、黒すぎるよ、最後まで……。
個人的にはSLGってあまり好きではなく、プレイしたこともなかったのですが、ヌルゲーマーの私でも楽しくプレイできました。いや、リセットした回数で言ったらドラクエ1と2を遙かに越えますけど。タクティクスというだけあって、戦いのときにボタンを連打するだけでなく、頭を使って考えるってのがとても新鮮でした。ゲームシステムを考えると、かなりの高得点かなーとか思いましたです。はい、ゲームシステムだけなら。
で、なんか自作に飽きてるくせにこういうときにラクガキとかしたりして、だめ〜な感じの樋渡さん。ゲームとか漫画とかを読んで(つまり人様の作品を読んで)イラストを描くってこと、滅多にしないのですけど、どうしちゃったんだろう(^ ^;;
お気に入りはアグリアス姐さんかな、やっぱ。最初女だと分かっていたのに途中から何を勘違いしたか男だと思いこみ、そして再び女だと再認識したキャラクターなんですけど。彼女がらみのイベントが後半少なくて寂しかったです。強い女性、しかも男言葉ってのがいい。もしかして俺サマ、オスカル系好きだったりして?
あとは主人公のアホ毛のラムザ。え、だって頭の上にくるんってなってる毛、アホっぽくないですか? 公式データでは最終章では19歳らしいんですけど、うちのはレベル61、年齢は21歳になってましたです。19くらいの年して「ムスタディオをやっつけろ(ハァト)」はねーだろ、とか、酒場に入ってミルクを飲むのはどーだろ、とか、いろいろおいしい点もあったりして、なぜか気に入ってしまった。つまり、「かわいい!」って感じなんだな。
それから最後まで薄幸の人だったオヴェリア姫。この人、すごくむくわれない人だなーと思いました。元気なアルマも好きだったんですけど、薄幸の王妃ということで。
第二章くらいまでのあの雰囲気はとても好きでしたね。貴族と平民、奪う者と奪われる者の戦いとか、貴族同士の確執だとか戦争への道のりとか、私好みの腹黒いストーリーで、戦記物を読んでいるみたいな感じ。ストーリーが気になって気になって、先に進まないと眠れないという感じでした。まぁいろいろ寄り道したおかげでレベルも上がり、イベントバトルは楽勝なのにランダムバトルで苦戦するというあのシステムはどうかと思いますけど(笑)(ユニットのレベルがあがると、ランダムバトルでの敵のレベルも上がってしまい、苦戦する仕掛けになっている模様)。
というわけで、以下ネタバレになるので文字の色を背景色にしてみたり〜。わしの主観も入っているのでアレですけど、これからプレイしたいという人のための配慮。
で、問題の第三章以降。実は三章も途中まではとても好きだったんですよ。姫がさらわれたり妹がさらわれたり、腹黒い権力闘争に巻き込まれていく様がとてもおもしろかった。でもなぁ〜、三章の後半あたりから聖石とか出てきて、ついでにルカヴィとか出てきて、「おい、戦争はどこ行ったんだ!?」ってな感じ。ディリータは表舞台で戦っている人なので、要するにラムザがそのバックでモンスター相手に戦ったりするわけなんだけど、最後までラムザたちには獅子戦争にからんでほしかったんだよなぁ。戦争にからんだのって、水門を開けるところだけじゃん! 三章の途中までのストーリーがすごくおもしろかったのに、四章に入ってからのバトルがだるくなってきてしまったですよ。もはやラムザ、妹を助けるために戦ってる状態。それって彼のいうところの「自分の信念のために戦う」ってのとはちょっと違うような気がしました。
でもまぁ、これが「ファイナルファンタジー」の名前を冠するゲームなのでそれも仕方ないのかしらとか思ってみた。
思ったんだけど、ラムザもディリータも極度のシスコンですよね。ラムザの場合は、上の兄貴ふたりとは腹違いだし、あんなだしってことで、同じ腹から生まれた(と思われる)アルマのこと大切にしてるとは思うんだけど、ありゃーなんかヨコシマな感じもするよねぇ(笑)。だって第四章はずっとアルマを助けることばかりに熱中してたような気もするし。特にエンディング、なんだか禁断の恋っぽくてコワイ(あなたがヨコシマなだけでしょ、樋渡さん)。
ディリータの場合、両親に死なれ、平民出ってことで周囲の視線も痛い中、ティータとふたりっきりの兄妹ってことで仲いいのは分かるんだけど、ティータの死後、なんだかおかしくなっちゃうでしょ。あそこからディリータの運命って変わったんだよねぇ。彼もシスコンの気は大いにあると思う。最初オヴェリアを愛しているなんて言ってたけどさ、オヴェリアが自分と同じ利用される者だということで同情してただけなんじゃないのかな、とか深読みしたり。確かに愛情もあったとは思うんだけど、オヴェリアに死んだ妹ティータの影をずっと見ていただけじゃないのかなぁ。だから、オヴェリアもディリータのこと、信じられなくなって最後ああいう形に出るしかなくなっちゃったんだと思うな。
そだ、あの最後、どう読めばいいのかな。わしとしてはとても気分の悪い終わり方だったので、「あ、こういうのもアリだな、メモっとこ(. _ .) φ メモメモ」みたいな感じだったんですけど(メモるなよ)。
結局、オーランの見たラムザとアルマってのは本物だったのかな。全員ラストバトルで死んでしまったってことも考えられるよね。確か死都ミュロンドに飛ばされた直後、ローファルだっけに「地上へ戻る道は破壊した」みたいなこと言われたから、もう地上へ戻る術はなくなってたし。どっかのサイトではあのラストを「死ぬことで自由を勝ち取った」みたいな解釈をしていたのを読んだことがあるんだけど、それじゃあまりにもなエンディングのような気がする。アルテマ倒して奇跡が起きて、生還したってほうが気分がいいよね。それにオーランは当事者ではなかったので、デュライ白書を書くにあたって、ラムザとか関係者に話を聞かないとあの物語は書けないと思うし……。うーーむ。あ、オーランも火あぶりにされて、デュライ白書は禁書になっちゃったんだよね。うわ、鬱だわ。
それからやっぱスタッフロールのあとのディリータとオヴェリアのアレには参りました。あれのおかげですごく気分悪いまま寝なきゃいかんかったし。ディリータは、平民からのし上がってすべてのものを手に入れたけれども、いちばん大切なもの(オヴェリア)を失ったってことなんだろうけどなぁ。哀れなり、ディリータ。
それでも私は最後までディリータが好きになれなかったなぁ。町はずれの教会でラムザに「容赦なくお前を殺す」みたいなこと平気で言うし、暗躍してのし上がっていくやり方が好きになれなかった。でも、バルマウフラ(だっけ?)に「親友まで利用するのね」と言われてヒステリーっぽく怒るディリータが、ホントのディリータだと思いたい……。嫌いだけど(笑)。
なーんていろいろ書いてみたり。つーわけで、人間ドラマはけっこうおもしろかったので、最後まで獅子戦争まで話にからんでくればもっとおもしろかったのになぁ、ってお話でした(嘘つけ)。
そういやー、わし、親友だったふたりが袂を分かつってシチュエーション、ものすっごい好きなんですわ。あ、親友じゃなくても兄弟とか親子とか恋人とか師弟とか。自分だったらそういうときどんな気分がするんだろう。そんなことを考えると、はやくも小説の続きを書かないといかんなという気にもなるんですけど……。
「神々の黄昏」はこういうシチュエーションが鬼のように出てきますですよ。そのうちあっと言わせるような展開が待ってる(はずです)ので、樋渡さんの気が乗るまで気長にお待ちください。m(_ _)m
つーか、なんかSF軍隊ものが書きたくてしょーがないよう。いや、ファンタジーの軍隊ものもありか。どっかの検索エンジン(忘れるなよ)で「神々の黄昏」を間違って「戦記」のカテゴリーにも入れちゃったりして、全然戦記じゃないのにごめんよって感じだ。
戦記になるのはもうちょいあとっす。戦記のキーワードで来た人、まじでごめん。