フリートーク > 2002年9月1日バックナンバー
さらば我が夏(プーのくせにふざけるな、俺)
私の長い長い夏休みが終わろうとしています。いや、もう働いている方には申し訳ない。樋渡さんはこの3月に会社を辞めてからダラダラとフリーという名目のプータローをしておりました。遊びすぎ〜。一日の勤務時間を平均で出せば、これまで20日も働いてないんじゃなかろうかと思っちゃいました。だめすぎ。
で、先日日記にも書いたとおりなのでございますが、以前から知人経由で「うちにきてちょーだい」と言われていたところがありまして、条件の折り合いがついて来週っつーか明日から行くことになりましたです。なんだか「ちびまる子」ちゃんと「サザエさん」を観て、久しぶりに「明日会社かよ〜」という気分を味わいました。さんざん遊んだくせに。
ひーこんなにだめすぎる生活を送ってきた樋渡さんとしては、そんなに朝早く起きられないよぅ、とふざけたこと言いながら、とても緊張して夜眠れなくなりそうです。しょっぱなから遅刻したらそれはイタイよ、樋渡さん、社会人としてどーよ。ああ、もうこれ書いたら寝るよ(嘘)。
職種はこれまでの経験をフルに活かせるのでうれしい限り、ありがたい話でございます。感謝。たぶんそのうち、フリートークでイタイくらいに叫びまくる樋渡さんが復活することでしょう。なま暖かく見守ってやってください。
で、フリーってデカいこと言ってたあれはどーしたのと聞かないで(笑)。樋渡さんの計画としては、フリーという名のプーを経て、そのままのんべんだらりと主婦業でマターリするのもよかろうなどと考えていたのですが、家でひとりで仕事してるとやっぱまいることも多いので(自宅で仕事してると行き詰まったときとか、発散したり叫んだりできないのよ〜)、やっぱ外に出て人とつきあいながら仕事するほうが性に合ってるだろうと思いました。だって、一日誰ともしゃべらずに過ごすなんて、私できないよ!(←前の会社でも隣の後輩にベラベラひとりでしゃべってた、とっても迷惑でだめな人)
今度の会社に関しては、私がフリーでいろいろやってきたということもすべて承知だったということで、通常業務に支障がない限りは自由に副業をやってかまわないというお許しをいただいてます。なので、個人の名刺も持ったままサラリーマンという理想的な勤務態勢がとれるのですが、まぁリーマンになったら副業やってるヒマもなさそうだよな。話だけ聞くと、早くから遅くまで会社にいるって感じだもん。ああ、前の会社と同じかよ(笑)。実際、私が前にいた会社と雰囲気はそっくりでした。「樋渡さん、濃いよね〜。うち、濃い人多いから絶対だいじょうぶだと思う」とか言われて、また樋渡さんたらそんなに濃く見えてしまったのかしらと鬱だ(笑)。
今度の勤務先は渋谷を経由するので(ってゆーかほとんど渋谷だな)、誘惑が多くてたいへんです。飲み屋も多いし、ショッピング……うう〜これからは抜け出してバーゲン行くってことも可能になるのか!(なんか勘違いしている模様)
ああ、もうおしっこちびりそうです。いや、前の会社、東京のど真ん中で買い物できるような店なんてどこにもなかったんですわ。(;´Д`) 女として腐ってしまわないうちに(年齢的には腐るいっぽうだが)ファッションの中心地にいられるってシアワセ〜。<ヴァカ
真夏もすぎたというのに最近困ったことが。例によって例のごとく、ショウジョウバエでございます。お約束です!
真夏の暑い時期にはさほどいなかったのに(てゆーかほとんど観なかった)、先日大量発生しまして。なんなんだ〜。ちょっと置いたゴミ袋(捨てるの忘れたんだな)の下に、抜け殻らしきものがいっぱい落ちていて「ひぃぃ〜〜!」。怖い、怖いよぉ〜。おかあさ〜〜ん。
家にいるんだからちゃんとゴミを捨てましょう、樋渡さん、大人なんだからね。同居人にゴミ捨てさせて自分は悠々と寝てるって、女としてどーよ。はい、これからは心を入れ替えてまっとうな人間になれるようにがんばる所存であります!
サーシェスサイドで話が続いてる(そうでもないか)本編なのですが、彼女が出てくるたびに物語の重要な部分を語らなければならないので、「うーん、ここまで書いちゃってもだいじょうぶかな」といつも悩みます。いや、どこらへんあたりですっきりさせようかってのは大まかには決まっているのではありますが、進行上、やっぱりここでネタばらしておくほうが後々困らないかもとか思ってしまってワンワンワワン。彼女が記憶を失っているために、初めて見聞きすることをタイミングよく出せるので進行上は(多少無理があろうとも(^ ^;;)とてもやりやすいです。
これがセテだととてもやりにくい。前にも書いたかも知れないけど、セテは自分で行動を起こして周囲を巻き込んでいき、自分から流れに身を投じるタイプ。対してサーシェスは、彼女と関わった人たちが変わっていく(動いていく)、ある意味受動的なタイプのキャラです。だからセテだと物語上の世界を知るようなことが書けない。いまはまだセテは自分のことでせいいっぱいって感じだし。
それはこのふたりの役回りがはなから違うために起きる流れの違いなのですけど、後々このふたりが合流したときに、サーシェスのためにセテが動く、みたいな動きが出てくるんですね。そうなったとき、似ているようでまったく立場の違うこのふたりの主人公が、生きてくるのではないかと思います。いや、そんなたいしたもんでもないと思いますが(^ ^;;(そんなに期待させること言って自分の首を絞めるのはやめなさいって)。
次の更新のときは久しぶりにセテサイドに話が戻る予定(あくまで予定です。気分次第でまたサーシェスが続くかも知れませんがごめんなさいです)なのですが、いまめちゃんこ凹んでいるセテを書くに当たって、また相当な気合いを入れないとなぁと戦々恐々。誰しも落ち込んだり凹んだりしたことはあると思うんだけど、あそこまでけっこう手ひどく凹まされたあと、人間ってどう変わるのかなというのが私には分からない。私もよく小さなことで凹むけど、そういうときにどうやって立ち直ったかを振り返ってみて、そういうことでセテが立ち直れるのかしら、そんなふうにすぐに立ち直って、現実味をきちんと伴うことができるかどうかしらと思ってしまいます。
現実味がない、というのはよく聞かれる「小説に対する批評」ではありますが、私のようにファンタジー(いや、厳密にいうとSFなのだが<しつこい)を書いていると、世界観についてはうまく嘘を付けるかもしれないけれども、そこに登場する人間に嘘は付けないような気がする。人間の価値観に関しては、世界や時代によって異なるかも知れないけど、考え方っていうのかな、生き方、いや、生き様かな、そういうのって人間である以上、そんなに変わらないと思う。だから、その生きている人間を、あたかも本当に存在しているかのように書きたい。書ければいいなぁ。書けているといいなと思うと、キャラクターメイキングの根本に立ち返って考えてしまうなぁ。
キャラクターメイキングについてあちこちの小説サイトさんで見かけていたので、いつかじっくりだべってみたいと思っていたです。「キャラの役作り」という話もでてきたんだけど、台詞のかきわけも重要だとは思うんだけど、そのキャラがそのときどうするか、そっちのほうが難しくて、なおかつ最優先されることなのかなとも思った。
凹んだときどうする? ってことでうちのふたりの主人公を比べてみると、
●セテ……とにかく落ち込む。それから愚痴る(自分のほうが正しいと思っているから)。いなされるとキレて悪態つきまくり、当たり散らす。さらに自己嫌悪に陥る。それが元であんまり人に相談しないで、ひとりで悶々と考える。そのうち周りも飽きてきてかまわなくなるが、なぐさめられるよりはけなされ、火を点けられないと立ち直れない。
●サーシェス……とりあえず自分で考えてみる。自分の考えや行動が正しいことなのかどうか、じっくり考えてみたいので周りの人に相談してみる。もう一度自分で考える。自分で結論を出す。意外にすんなり立ち直れるので(頭の切り替えが早い)、それを元に誰かに助言を与えられるようになる。
あ、書いてみるとけっこうおもしろいな、これ。こう書くと、いかにサーシェスのほうがしっかりしているかってのが分かりますな(笑)。ってゆーか、やっぱセテは私の分身だわ。だめすぎ、俺サマ。