Twilight of The Godsトップへ


フリートーク > 2003年1月27日バックナンバー

ご無沙汰していますが、樋渡さんは今日も元気です

 みなさま、ご無沙汰しております。樋渡でございます。
 京都に行ったあとの週から体調を崩してしまい、1.5日ほど会社をダウンしてしまっいました。しかも大ポカやらかしたあとのダウンだったので、「樋渡(仮名)はショックで寝込んだのでは?」とか「やつはそのまま会社に来なくなってしまうのでは」と懸念されたとか(嘘)。
 復活してからも微熱が続いて、なんだかぼや〜っとした頭で仕事することに。今年の風邪は長引きやすいみたいです。ダウンする人間が続出するほどの猛威を振るってる風邪ですんで、みなさんご自愛くだされ。
 それにしても最近はどうもバタバタしがちで、プライベートの時間にネットに接続する時間が異常に短くなってしまってます。ううーーん、会社じゃいやっちゅーほどつないでる(ちうか、常時接続だし)んだけどねぇ、家に帰ってきてもネットにつなぐ時間がないっちゅーか、仕事の合間にあちこち見て回るひまがないっちゅーか、なんだか命カゲロウ状態なんですが……。もしかして忘れられてる!?

 そういやー25日以降、世界的な規模のネットワーク障害が発生していますが、みなさんはネットに接続しにくい、なんて状態はありませんか。私のISPや会社ではいまのところそういった障害は出ていないのですが、自宅のルータが昨日、デカいパケットを送りつけられたらしく、しばらく気絶してました(笑)。まったく、厄介な話だわ。
 詳細はこのあたり↓にいろいろ詳しく書かれていますです。IT Proの記事とか、無料の会員登録をしないと見られないかもしれませんが。

◆「アジアを中心に起きたネット障害,『Code Red』以来最悪のワームが原因か」(from IT Pro)
◆「世界規模のネット障害,再発防止のために――SQL Serverのセキュリティ・ホールを解説する」(from IT Pro)
◆「特集 ネット障害」(from ASAHI.com)

 しかし、サイバーテロもここまでくるとはなぁ。ちょうどいま「.hack」にハマっていて、それとかぶっているのがおもしろい。「.hack」の世界でも、全世界規模のネットワーク障害が発生したという設定がある。その障害を受けて完璧なネットワークOSとして生み出された「ALTIMIT OS」の上で動く、ネットゲーム「the world」が発売されたってことになってるんだけど、なんかこういうサイバーテロの話を聞くと、そんなのも夢じゃないんだなぁなんて思ったよ。
 ちなみに、こういう悪質なワームをばら撒くのは、プログラミング初心者に多い。ちょっと書けるようになったからムクムクといたずら心がわくようだけど、間違っても一流のエンジニアはこういうワームをばら撒いたりしないので、そこの違いをよーく理解してほしいなと思う。特にマスコミの人(笑)。いまだにハッカーとクラッカーの区別がついてないメディアってあるもんなぁ。

 あるエンジニアの人と話をしていて驚いたんですが、いまいちばん恐れられているのがエイズウイルスのようなワーム・ウイルス系なんですって。要するに、免疫不全、各々のPCの環境によって形を変えるワーム。それぞれのマシンによって対処法が異なるから、万人に効く抗体が作れないんで、爆発的に増えてネットワークもなにもかもが壊滅状態に陥るそうな。しかも、実際にそのプログラムソースを書けることまでが立証されていて、いまシマンテックなどの抗体ソフトを作っている会社がいちばん恐れているのが、そうしたウイルスの登場だということでした。
 いや〜なんだかコンピュータウイルスとの戦いって人間の病気みたいな話ですよね、なんていったら、「人間の脳だって、高性能なCPUなんだよ」と言われ、納得。

 さて、ここ数ヶ月というもの人様のところに長文で書き込みをすることなぞなくなってしまっていたのですが(その代わり自分のところで長文を書いてすっきりするやつ)、久しぶりに参戦したいいくつかの創作に関するお題をあちらこちらのBBSやら日記で見かけました。
 創作談義と言われるもののうち、基本的に私が参戦したいと思うのって「文章の書き方、描写の仕方」とかいう大雑把なところではなくて、「おまえら、こういうシチュエーション、どうしてる? どこまで書く?」とかいう、細かなシチュエーションに対するこだわりだったりすることが判明。だから、「美形でも容赦なく鼻血たらしてるところを書くぜ」「怪我したらめちゃんこ痛がるし、血はダラダラでてのたうちまわってほしい! 俺はそういうカッコ悪い主人公大好き!」みたいな、なんだか病的なこだわりやらマニアックな毒電波やらをゆんゆん発してしまうらしい。
 だってな〜、描写の仕方とか文章内の表現方法とか、小説がエンターテイメントである以上は人の好き好きだろうし、話をしても埒があかない。「こうあるべき」「こうすべき」みたいな話もでてきやすいから、いたたまれなくなってきちゃう。それより具体的なシチュエーションとかテーマとかについて、それぞれのスタンスを主張してしばきあったり(その表現もなんとかならんか)するほうが楽しい。
 ところでゲ○と鼻血の話をしていたサイトって、私のところですか、H高さん。なんだか身に覚えがあるような気がするんですけど。ドキドキ。

 ちうわけで、「NovelWood」さんところで「魔法」と「超能力」ってどう区別してるの、みたいな話が出てたのですげー激しくワクワク。こういうところには馬鹿みたいに張り付きやすいので、樋渡としばきあいたい人募集中。
 一応自分は表向きに「ファンタジー」と銘打っている小説もどきを書いているし、しかも拙作には魔法と超能力の両方が登場するので脊髄反射。でもSFなんだよ〜とは大声では言えないので小声だが。
 超能力って言われてる能力だけど、あれも脳が命令を出してるから人間の動作をなんら関係ない、ただちょびっとふつうの人間の能力を超えたもんじゃないすか。結局は脳みそを解析すれば謎が解けそうなので(人間は自分の脳の30%も使ってないし、脳の解析も十分になされてないんだよね)、私は人知のなせる技、科学の分野だと認識してます。
 対して、一般的に言われている魔法というのは、例えば聖霊とか神様とか、人知を超えた存在との契約、みたいなイメージがあるんですけど、違うかな。比喩的に科学でできたものに対して「魔法」という言葉を使うことはあるんですけど、あまり科学とは縁のないようなものだというのが一般的なイメージだと思います。
 が、その魔法ってのも私は科学が進めば解明できそうだなーと思ってる。魔法で起きる、例えばものが燃えたり凍ったりするのも物理現象だから、なにかからくりがありそう。聖霊や神様との契約ってのも神秘的で好きなんだけど、魔法が科学で証明されたら、なんか自分でも使えそうでいい!なんて思っちゃう。
 んなわけで、拙作で出てくる魔法(本編の言葉に沿えば「術法」ね)という言葉には、私は超能力と魔法をあえて混在させていますが、呪文を詠唱しないのが超能力、詠唱を伴うものが魔法(術法)ってことにしてます。ネタバレにもなってくるけど、救世主とかイーシュ・ラミナのみなさんが、本編でちょろっと書いたように「呪文を詠唱しないで術を発動する」ってのが超能力。レオンハルトとかフライスが長〜い呪文をわざわざ詠唱して発動させてるのが魔法(術法)って感じに分けてるんだと考えていただければと思います。
 前者は先天的に超能力を持っている人たちの技で、後者は比較的後天的な能力。レオンハルトやフライスは先天的に超能力を持っているけど、もともと超能力を持っていなかった人たちが使えるようにと開発されたのが、呪文詠唱を伴う魔法=術法ってことになってます。あれ、ちょっと待った。これ、自分のためのメモになってねーか(笑)。
 でも一部例外的に、超能力でもなく、呪文を詠唱しないでも魔法(術法)を発動させるというバイパスがあったり、けっこうこのあたり、まだ詰めなきゃいけない設定かも。
 じゃ、超能力は分かったけど、樋渡さんのいう魔法ってどういうからくりがあるの?っていわれると、「ネタバレだし……うーーん」って悩んじゃうけど、端的に言えば呪文を詠唱するってことは究極の音声入力装置のコマンドかな〜なんて思ったり。あ、もうネタバレなんで勘弁してください。