フリートーク > 2003年3月12日バックナンバー
コマンドラインとかワイヤーフレームとか好きなんだァーッ!
先日「スラッシュドットジャパン」を見ていたらこんな記事があがっていて、たいそう心が躍りましたです。
■ソースコードを3Dアニメ化
Linuxのソースコード開発を3Dアニメーションにしたという話題なのですが、ネタ元に行ってみるとこれまたすごい。各プログラムのソースが立体化されているだけでなく、ソースの紐付けが分かるようになっているらしい。わしには分からんのじゃが。Linux1.2から2.4.1へ進化する過程がアニメーションになっているとか。
見る人にとっては分かるもんなんだろうかと思いつつ、分からなくてもなんかかっちょいいなとドキドキしてしまう私はバカなんでしょーか。
スラッシュドットジャパンの書き込みにもあったけど、こうしたデータの三次元表示ってのはけっこう広い範囲で応用されつつある。いつだったか、「DEMO」という米国最大のベンチャービジネスショーで見たことがあったんだけど、Webページを立体的に表示される3Dブラウザってのがあった。画面いっぱいに閲覧したページが面を構成する部屋みたいな感じになるんだけど、あれはおもしろいと思ったけど悪酔いしそうではあったな(笑)。似たような感じでは、Windowsユーザー向けですが、こんなの■もあったり。ウィンドウを上下左右に擬似立体的に閉じておけます。けっこうメモリ食うし(20〜30MBくらい平気で使ってるヨ)、CPUパワーがないとつらいです。私の会社のマシンは1.7GHzなんですが、それでもけっこうつらかったっす。あ、ウィンドウ開きすぎなだけか。
コマンドラインの文字列の羅列がわけわからんから誰にでも分かるように、見たものがすべてアクションの結果になるWYSIWYGを実現したのがGUIだけど、これからこういうふうにデータが3D化されていくとどうなるんだろうなぁ。ドキドキしちゃうなぁ。
ちなみに、データの立体表示ということでは、ここ■にブラウザがネットサーフィンした履歴やURL、TITLEなどを宇宙図(わかるかなぁ〜あれだ、スタートレックとかスターウォーズとかスペースオペラ系のSF作品に出てくるアレ)みたいに表示するプロキシソフト(Windows版)があるんですが、これも前に見つけてけっこうドキドキしましたです。プロキシについて多少知っている人はちょっと試してみては? ただ、OpenGLを使ってぐりぐり動かしているので、1GHz以上のCPUがないとけっこうつらいかも。ウィンドウサイズをデカくしたりするとけっこう重くなります。
私、けっこうこういうワイヤーフレーム系って好きなんだよなぁ〜。小さいころに見た映画「ウォーゲーム」で、大陸間弾道弾がワイヤーフレームのアメリカ地図上に広がっていく軌跡とか、すっごくかっこよかった記憶があるですよ。それからアニメの「レンズマン」でしたっけ、映画のほうでレンズの力でボスコーン(敵)のDNA配列(これが勝利の鍵になるわけです)が解析されたりするんですけど、そんときのCGといったら。いまの技術力ではあたりまえの、いやそれ以上の見栄えを簡単に作れるんですけど、そのときのワイヤーフレームで表示されたりするアニメーションはとても鮮烈だったなぁ。「マトリックス」のオープニングで文字がパラパラ動いているのなんか、もう悶絶ですよ(笑)。ほんと、黒画面にグリーンとか青とかのラインで描かれるアレが好きなんです。ビョーキなんです。
もっというと。私は本格的にパソコンに入ったのがGUIからで、コマンドラインなんてほとんど知らずに過ごしているわけですが、コマンドラインって好きなんだよな〜。 仕事でコマンドを日常的に打つことが増えたのですが、それほどコマンド知っているわけではないくせに、Windows 2000からコマンドプロンプトを立ち上げてコマンドを入力したり、SSHでUNIXのコマンドを入力したりする、そのときが幸せとかいったら、やっぱりビョーキですかね。<ビョーキです。
GUIのパソコンの恩恵ばかり受けてきたわけですけれども、コマンドラインってなんだか選ばれし者に許された特権っていうか、そんな感じがするんですが……。ほら、ふつうの人はコマンドラインで作業したりしないじゃないですか。そういや、XPって3回くらいしか触ったことないんですけど、「コマンドプロンプト」ってあるんですか?<世間知らず
じゃあ自分がコマンド好きのプログラマーに向いているかというとそうでもなく、こうした単調なオペレーションは落ち着きが足りないので苦手だったり。文系だから憧れるっていうレベルかもしれませんがね。すでに私のDNAには、数式とかコマンドがSFチックでかっちょいいと刻まれているのかも知れません。案外アホかもな、わし。
そういうわけで、本編でそういう私の病的な部分が見え隠れしているのは事実かも。例えば第二章に入ってから、立体魔法陣をハッキングで解除していく場面とか、神聖語が光りながら中空に浮かび上がるってのは、かなり私の見てきた映画に影響を受けている節はあるでしょうな。ほら、「マトリックス」のパラパラ1バイト文字と2バイト文字が動いているアレとか、ああいうイメージが強いようです。Linuxのマシンでマトリックス風のスクリーンセーバーが動いているのを見たことがあるのですが、やっぱりドキドキしますね。かっちょいい〜!なんて。
まぁこうしたところから「神々の黄昏」のネタバレに相当する設定がこぼれてくるわけですが、例えば中空に浮かぶ神聖文字なんてのは、実は一語一語が数式やら1バイト文字列にあてはめられたものだ、なんていったら、ファンタジーじゃなくなるんでしょうかねぇ。
そういえば、今日は前の会社の後輩が「また」会社を辞めるというので飲みに行ってきたのですが、そこでいろいろショッキングな話を聞いて立ち直れませぬ。
人間って、ホントに壊れやすい生き物だよね。私自身、前の前の仕事で鬱病を患って会社を辞めたことがあるのでなんともいえないのですが、あまりにも壊れきってしまった人の話は、とても怖くて……。
自分のせいではないと思っても、自分が知っている人間が壊れてしまったことを聞くってのは、けっこうツライものですね。