フリートーク > 2004年8月17日バックナンバー
X11とオリンピックは火の車
いい感じに飲みまくり、いい感じに人様の物欲に付き合い、いい感じに仕事もテンパり、いい感じにマシントラブルに見舞われたりという昨今ですが、みなさま、オリンピック癖がついて夜眠れなくなってませんか。私は見事に昼夜逆転した癖がなかなか抜けず、出勤前はいつも危機一髪です。
最近では我が家の周りでも夜中に大歓声が聞こえるという状態でして、ご多分に漏れず我が家もテレビを前に大歓声をあげているわけですが、このオリンピックが終わったらいっきに秋という感じになってしまいそうで、ちょっぴりおセンチになってしまいます。
オリンピックを前に液晶テレビがバカ売れだそうです。以前から、パソコンはローンで買うのに、AV機器、特にテレビは現金で買う傾向が強いと言われていたのですが、最近では100万くらいする液晶テレビやプラズマテレビなどなどを、ポ〜ンとキャッシュで払ってしまうらしいですよ。日本の景気は確実に上向きですな。
そんな中、先日とある方が「どーしても液晶テレビがほしいんだコノヤロウ」と大騒ぎしていたのでおつきあいしました。いや〜、自分も相方も、もちろん私の友人たちもみな物欲を消化するのに金に糸目をつけない人間ばかりだったのですが、あんなにすごい衝動買いを見たのは初めてです(笑)。せっかくの大画面ですので、今度は樋渡セレクションの超B級映画DVDコレクションを持参しようと思います(笑)。その次は5.1chホームシアターセットを買わせる予定です。
オリンピックといえば開会式、先日の開会式では深夜2時45分からの中継ということで、「まじぜってぇ見たい」とその前に仮眠をとって待機していたのですが、飲み明けの睡魔に勝てず、4時くらいにはすっかり寝てしまいました。やはり選手入場がいちばん単調でだれやすいようで、アナウンスを聞きながらウトウト、ガックンガックン、そのままSleeping……。その前の古代ギリシャから現代への流れを描いた歴史絵巻の出し物(出し物言うな)は、非常に芸術的ですばらしかったです。
私のオリンピックのいちばん古い記憶というのが、1984年にアメリカのロサンジェルスで開催されたロス五輪なのです。開会式で宇宙服の背中にジェットを積んだ人が会場に飛んでやってきたあの瞬間、21世紀への秒読みは確実に始まっているのだと実感してたいそう感動しました。確か私は当時中学2年生だったと記憶しています。
ちょうど小学校6年くらいから中学に入ったあたりから洋楽を聞きかじっていたのですが、まだアメリカの音楽シーンも活発で、それこそむさぼるように洋楽を聞きまくっておりました。そんな中でも、ロス五輪の開会式ファンファーレや各競技のテーマ曲などなど、公式サウンドトラックのすばらしさには中学生ながら身震いしたもんです。確かファンファーレの作曲はあのジョン・ウィリアムスですよね。そのほかの曲も、非常にコマーシャリスティックではありましたが、サウンドトラックとしての完成度は非常に高かったものです。FMでエアチェック(エアチェックってなつかしい……)してテープに取った公式アルバムの数々の曲をもう一度聴きたいなと思ったのですが、なんとロス五輪のものはCD化されていないのだとか。レコードなら探せば中古レコード屋にありそうですが、ここはやっぱりCDで聴きたいというのが大人心(意味不明。いや、レコードプレーヤ、もう家にないし)。たのみコムあたりで話題は出ているようですが、CD化を切に希望いたします。
OS Xでのデバッグは終了し、ほかにも仕事は山盛り残っているのですが、うちのOS X PantherにX11 for Mac OS Xなんぞを入れちゃいました。てへ。
デバッグやほかのMacを使った仕事が完了するまでは、なんかトラブルあったときに取り返しがつかなくなるからマシン環境を変えたくなかったのですが、ちょうどここ最近、仕事のやりとりなどでメールを送受信しているとき、メーラーはガスガス落ちまくる、なぜか同じメールが5通も送られてしまうなどなど、意味不明なエラーに見舞われて困っていたんですよ。たぶん、OS X対応版とはいえ、もう開発終了したソフトなので、最新のPantherやその前のJaguarなどにはネイティブで対応できてなかったんでしょうね。
以前からMacintosh用のメールソフトに大いなる不満を抱いていた私。以前ちらりとご紹介いただいたSylpheedを使ってみようと思い立ったんです。WindowsユーザーにはたいへんポピュラーなBeckyライクで(私もたいへん重宝しています)、かなり高速な動作、3ペインでのUIなどなど、見た目も機能もかなり期待大(POP before SMTPに対応してないのが残念だが、まぁAPOPでいこう)。ところがこれがUNIX環境のオープンソースソフトウェアなわけでして。こりゃやっぱX WindowsシステムをうちのG4にも導入する必要があるかもって、つまりまぁそういうわけですな。UNIXの知識はまったくないんですけどね。(;´Д`) 以前にこのマシンにほかのX Windowシステムを入れて懲りているはずなのですが、X11はPantherに特化しているので(ほかのX Windowシステムより)扱いやすい(かも?)というのがあったし、これを機会にPC-UNIXにも慣れ親しんでみたかったわけです。
が。
とにかくインストールがわけわからんちんでして、オンラインヘルプのとおりに「./config」なんぞコマンド打ってもエラーでmakeできんまま止まるし、調べようにもOS Xでオープンソースソフトウェアを導入したという実体験を元にした記事がWeb上にほとんどない! もとより知識不足の上に情報不足ではおばちゃんもう手も足もでません。
そんな中でいろいろGoogle先生で世界中をかけめぐっていたところ、便利なUNIXパッケージ管理ソフトを見つけたので、もう手動でインストールするのはやめやめ〜! 必要なものは自動でインストール/アンインストールできるEasyPackage for Mac OS Xにおまかせです。
UNIX環境でめんどうな作業、すなわち必要なパッケージをインストールしたりアンインストールしたりアップデートしたりを、GUIで、ダブルクリックでできるのでたいへん便利です。特に日本語環境での利用を前提に設計されているので、まずは使ってみたいという人にはおすすめではないでしょうか。
現在メールクライアントにSylpheed、テキストエディタにEmacs、グラフィックソフトにGimpなんぞを入れていじくっているのですが、肝心の日本語入力環境をまだ構築していないので、もうしばらくいろいろ調べながら必要な環境を整えていこうと思います。
未知の世界に踏み込んだ感じがして、すごく楽しいですヨ。
これで仕事がまったくすすんでいないとも……締め切り間に合うのだろうか。いや、今年は絶対にAppleシネマディスプレイと新しいWindowsノートを買うのだ(結局物欲かYO)。働け、俺。