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フリートーク > 2004年11月27日バックナンバー

大人買いもここまでくるとアッパレですか

 気がつけばもうすぐ12月だったりして、「うっそー! ケロロ軍曹DVDの4巻、もう発売してんじゃん! 買ってねーよっつーか買ってる暇ねーよ」な状態で季節の移り変わりを感じてしまう今日この頃ですが(ケロロは毎月末の金曜日に発売なのだ)、みなさま月末にリリースされるDVDを買いに行って、まんまとほかのDVDも目移りして大人買いしないように気を付けましょう。ってか、店舗はそういう財布のゆるい私のような客を見込んで店内レイアウトをしてるわけだからしょうがないわな。

 というわけで、ここ最近は出張づいているワタクシです。先月は仙台日帰り、今月は甲府一泊と宇都宮日帰りってな感じで遠出をしているわけですが、出張の楽しみといえばご当地の名産物ですな。仙台に行ったときは本当に朝から晩まで商談だったんで、帰りの新幹線の待ち時間に買い物でも……と思ったらそんな時間もなく、結局駅の売店で笹かまぼこだけ買って帰るというハードスケジュールだったり、甲府に行ったときは信玄餅を買って帰ったのですが、実はなかなか家で食べる機会に恵まれず、まだ残ってたり、宇都宮に至っては「餃子、たらふく食って自宅用にもめちゃめちゃ買い込んでやるぞ」とか思ったら結局パーティーのときに餃子3個しか食べられず、あわてて新幹線の終電一本前で帰京するとか、なんだか激しくザンネンな昨今です。

 我が家は年末需要にあわせたのか、相方も私もものすごい勢いで大人買いしまくっており、家計が傾いている模様。
 第一弾。我が家に電飾がやってまいりました。クリスマスを見越して先日、漏水事件で水をかぶった光ファイバー式電飾クリスマスツリーを引っ張り出して飾ってみたのですが、光り物が大好きなアフォンダラとしては、「今年はベランダに電飾つけて気分をアゲアゲにしてみる!」ってな感じで、新宿の東急ハンズに出張って300個くらい電球がついてる電飾を買い込んでまいりました。よーし、パパがんばってベランダを飾り付けてみるぞぉ〜とか言ってんの、見てらんない。隣近所に「ぺかぺか光って迷惑です」とか言われないように気を付けようと思います。
 第二弾。すごい勢いでDVDとCDを買いまくってます。先日相方がやっと「インディアナ・ジョーンズ」の三巻コンプリートBOXデジタルリマスター版を手に入れたのですが、帰宅が遅いもんだから夜中から1巻ずつ見て「次見たいけど今日はもう寝なきゃ!」な見事な寸止めでがんばりました。人間、ハングリー精神を忘れちゃいけません。
「インディアナ・ジョーンズ」は私も大好きなシリーズでございまして、思うところもあって激しく語らせていただきますと、個人的には「レイダース」(つまり1作目)、次に3作目「最後の聖戦」、2作目「魔宮の伝説」の順で気に入っているもんです。誰が何を言おうと、やっぱり「レイダース」はインディアナ・ジョーンズのすべての魅力が注がれているわけでして、それに続いて「最後の聖戦」もやっぱりすばらしいです。「魔宮の伝説」はルーカスもスピルバーグも「異色作だ」と言っているだけあって、あまり私は評価をしてなかったりするわけですが……。
 1と3はナチが世界征服のために伝説のアイテムを利用しようとたくらんでいて、考古学者であるインディはそれについて考古学的にたいへん興味を示しているけれども、伝説とか奇跡とか、まったくそういうものを信じていない、だけど古代の叡智を目の当たりにしてしまうってのがおもしろいわけですね。考古学的な興味から、物語に積極的に関わっていこうとしていくのがおもしろい仕上がりになってると思うんですよ。それに比べて2作目は、不本意ながら巻き込まれてしまい、本人もあまり乗り気じゃない、そんな中で仲間を危険な目に遭わせてしまうわまやかしの類を一切信じていないのに術に陥るわ子どもたちは虐待されてるわ(これがいちばん評価できない理由かも)で、全体的にストーリーも暗く、なんだかなぁという部分がたいへん多いのがザンネン。とはいえ、やはり3作ともアクションはたいへんすばらしいし、女性たちがたいへん元気。伝説の宝物は結局人間の手には余るというオチもおもしろいですし、なによりハリソン・フォードの演技は見モノです(もうハリソンもいいおじちゃんだしね)。
 3作目に至っては、私が現存するすべての俳優を押しのけてダントツに敬愛するショーン・コネリーが、インディの父親役としていい演技を見せてくれていますし(3作目は、ハリソンよりショーン・コネリーのほうが目立ってる)、若き日のインディ扮するは、あのリバー・フェニックスなわけですから、それだけでも評価はたいへん高いですね(笑)。
 リバー・フェニックスは、いま生きていれば私と同い年。味のあるいい俳優になっていたはずなんですが、たいへん惜しいです。が、このBOXセットでは全編通してデジタルリマスタリングされていて、すばらしい映像でリバーの在りし日を見られるほか、ボーナスディスクで映画公開当時のリバーの「最後の聖戦」での演技に関するインタビューなんかもあって、ファンとしてはうれしい限り。本当に余談ですが、「最後の聖戦」に出演しているリバーが、拙作のセテのモデルにもなっていたりするというのはナイショの話でございます。ええ、もちろん髪型とか演技とか表情とか、昔はテープがすり切れるほどビデオを見て吸収しましたですよ。というわけで先日の10月31日は彼の命日だったわけですが、これに合わせて写真集とか買いあさってるあたり、ヤヴァイDEATH。
 このほかにインディのトリロジーサントラを買って「やっぱジョン・ウィリアムスは最高だ」とか、「クール・ランニング」のサントラがハンス・ジマーだったことを知って「ジマー最高」とか、誰に貸したかわかんなくなって永久欠番になってた「マトリックス」のサントラ買い直してみたりとか、999円セールになってたり2枚で1680円になってるB級映画を含むDVDを5〜6本買ってみたりとか、なんだか目も当てられません(;´Д`)
 サスペンスとして世界観も謎解きもたいへんすばらしい出来で原作も大好きな「薔薇の名前」(もちろんショーン・コネリーが出ているし、若き日のクリスチャン・スレーターも出演!)、雇われ監督として復帰(笑)テリー・ギリアム監督の「12モンキーズ」(確かうちにDVDあったと思ったんだけど、なぜない?)、猟奇殺人がテーマでちょっとこわそげな「クリムゾン・リバー」、パニックモノ好きなのになぜか見てない「ザ・コア」、そしてトリは私がまじでファンだった黄金時代のジャン・クロード・ヴァン・ダムが双子役っつーかそれジャッキー映画のパクリだろみたいなアレですが「ダブル・インパクト」とかな。ヴァン・ダムは本当にB級しか出ないんですけど、ほかの「ブルージーン・コップ」とか「サイボーグ」よりもずっとおもしろくて好きな映画のひとつでした。いや、実はヴァン・ダムの映画はほとんど見てるっつーB級マニアなわけですが。
 いやしかし。映画を見ているときは本当に幸せなのですが、見終わったあとの現実に引き戻されるあの瞬間がたまらなく寂しい限りです。思い出しちゃった、明日仕事だよ……とかな。
 第三弾は、健康グッズやコスメで締め。我が家では最近「アンチエイジング」がキーワードになってまして、そろそろ話題のコエンザイムでも試してみようかと思ってはいるのですが、今日はもうちょっと身近な健康から。まず足の角質をとってつるつるにすべく、竹酢液を買って足をつけてみたり、足の裏に貼ってねるとむくみがとれてすっきりっつー足裏シートを買ってみたり、@コスメの口コミで評判の石けんを買ってみたり、ついでになくなりかけた化粧品を大人買いしてきました。いや〜なんつーか大人になると金で健康が買えると思ってるからたちが悪いです。今度はコンタクトレンズを新調しようと思うのですが、その前に本格的に病院にいかないとヤヴァい感じに身体にガタがきてるようです。いや、30超えたら本気で健康を考えたほうがいいってまじで。
 先日のフリートークで叔父が……という話を書きましたが、その翌朝にはもう亡くなってしまい、翌々日に通夜に出席してきたわけですが、久しぶりにあった両親や親戚も、ずいぶん老いたなぁというのが正直なところ。通夜だというのにこれでもかと飲みまくる親戚に安心したわけですが(俺モナー)、ちょいと弱気になってるオヤジの言葉に脳天ガツンとやられましたヨ。ヘビースモーカーだったオヤジが1ミリの煙草に変えて久しいのですが、吸わずにいようと思えばいられるんだ、朝起きてからの煙草はまずいから最近は吸わないし、ちょっと風邪をひくと体調が戻りにくい、なんてね。あまり風邪を引くこともなく、ひいてもそんなに長続きすることのなかった、本当に健康体そのものだったオヤジがそんなことを言うなんて。二十年以上自営業で、健康診断は自発的にいかないといかんわけですが、「いいからこまめに健康診断いっとけ」と言うしかなかったです。いつなんどき……というのは考えたくもないことですが、健康で長寿をまっとうしてもらうには、日頃の健康管理が重要ですもんね。
 そんな私は病院が大嫌いで、がまんし続けたあげくに強制入院というのがあったわけですが……。眼科、脳神経科、整体と、思い当たる節はちゃんと見てもらって健康体になろうと心に誓う昨今でございます。とりあえず、プリン体の多いビールは控えめにしようと思います。って、今日も飲んでるわけですが!