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フリートーク月次バックナンバー

「アップデート=改善」にあらず

 6月末に出たアポーのiTunesアップデート(7.3)は激ヤバいです。
 うちのG4は自動アップデートにしてるんで、セキュリティアップデートなどもろもろ勝手にインスコしたあと寝る前にシャットダウンするまで放置、すなわちiTunes7.3にして起動しないまま昨日まで放置してたんですね。
 昨日、たまたまインターネットラジオを聞きながら作業したかったので、いつもどおりにiTunesを起動。が、いったんは起動する気配を見せて(DragThingっつーランチャー型ユーティリティー入れてるので、プロセスドッグにiTunesのアイコンが一瞬見える)、すぐさま落ちてしまう。
 あれ〜そろそろ熱暴走の季節かしら。
 などと思い、何度か再起動、ついにはプリファレンス入れ替えてアプリ本体を削除したあと、7.3単体でインストールしてみたんですが、結果は同じく起動直後にすぐ落ちる。
 こ、これは長らくiPodを放置していた呪いなのか。それともまたしてもハードディスククラッシュの前兆なのか。そんな不吉な思いが頭を駆けめぐりました。
 念のためクラッシュログを見てもiTunesそのものがクラッシュしたログはどこにも残されていない。ググってみてもそれらしき情報があるものの、根本的な解決策が見あたらず、アポーのディスカッションボードでも似たような状況が報告されてるのに、こちらも解決には至らず。
 うーん……困った。
 そんな矢先、熱でうなされてる相方が、
「なんか、iTunes7.3はWindowsでもMacintoshでも不具合多いみたいYO。2ちゃんの該当スレ見てみたら?」
 ありがとう相方! ビンゴですよ!
 どうもiTunes7.3が起動しないというのは、特定の機種ではなく、G4でもG5でもIntelMacでも、かなり不特定な環境で発生する模様。また、WindowsでもMacintoshでも、起動したとしても曲名のソートやらアートワークやらで細かい(あるいは致命的な)不具合があり、けっこうみなさん苦労している模様です。
 結果としては、いったん/library/receipts/iTunesX.pkgを削除し、iTunesのアプリ本体を削除、その後、7.2をダウンロードしてインスコすることで無事起動できました。
 アポーはいまiPhoneにマンパワーさいていてすぐに治るとは思えないし、たぶんiPhone優先になるんだろうなぁ。ってなわけで、7.3にした方は、7.2以下にダウングレードすることでしばらく様子をみたほうがいいかも。7.2以下の古いバージョンをまとめてアップしてるゴニョゴニョなサイトがありますんで、そこから落としてくることをおすすめします(リンクはあえて貼りません、スンマソン。自分で見つけてちょ)。
 つか、Windowsのアップデートもそうなんだけど、アップデータでマシンに不具合でるなんて、フツー考えないもんだよなぁ。
 こんな調子で、MacOS X Leopardなんておっかなくて使えないよなぁ。
 どうでもいいですけど、Leopardの読み方、最近まで「レオパルド」だと思ってたんだけど「レパード」だったんだよね。お恥ずかしい……。

 そうそう、アポーつながりで。
 最近よくおつきあいさせていただいてる開発会社さんの営業やらプログラマーやらの方々が、いつも打ち合わせにノートパソコンを持ってきてるんですが、それが全員MacBookだったりするんですよ。聞いたら、Boot Camp(ビリーさんとは関係ないですよ念のため)でWindows/OS Xの両方使えるからだそうで。なんか納得。Boot CampはCore 2 Duoじゃないと動かないですけど、いや、Core 2 Duoはめちゃめちゃ早いっすYO。PCベースじゃ世界最速じゃね?<アホ 拙者も実は最近「あー、ノートパソコンほしー。Let'sNoteでも買うか」とか思ってたんですが、Core 2 Duo積んでるMacBook Pro買ったほうがいいな。絶対。
 じゃあ報奨金出たら……って、プロジェクト終了すんの来年か……遅い、遅いよそれじゃ……。
 つーわけで、報奨金のために今週も来週も出張がんばってきます(ちいせー夢だなヲイ)。また京都と神戸だよ……カラダもたねー……。

 相方が珍しく高熱を出し、寝込んでしまいました。咳と鼻水がひどいうえに、けっこうな高熱が出たので心配していたのですが、市販の薬でなんとかしのぐことができました。土日じゃ病院もやっていないので参ります。
 私と違ってほとんど風邪などひかない健康体だった相方が「寝てるの飽きた」とか悠長なことをいっていましたが、しかしながら体が資本とはよくいったものです。体が動かないと本当になにもできない。年齢的にも、体を大切にしないとあかんなぁと思いました。
 とかいいつつ、我々民間の、しかも3Kばりな企業に勤めている人間で、そろそろ中堅から管理職クラスになる年齢である者からすれば、社会保険庁の職員と違って逃げ出すこともできないわけでして。問題おこしといて、こういう記事↓とかありえないでしょ、民間じゃ。
■徒労感・見切り…社保庁職員、「自己都合」退職が急増
 いいご身分ですなぁ。まったく。
 参院選前に自民党へのネガティブキャンペーンが大成功してるみたいですけれども、実質、自民以外に入れるところがないってのが個人的な感想なんだけどなぁ……。
 世の中、いい感じにアップデートしてくんないですかね。

「熱い」夏のはじまり

 いや、非常に熱い6月でありました。暑いってのもありますが、自分的には「熱い」夏を一足お先に体験させていただいたかなと。もう7月ですよ。
 ごきげんようみなさま。いつものことながら放置プレイ気味になってきた当サイトでありますが、見捨てずに通ってくださる方々には非常に申し訳ない思いでいっぱいであります。
 せめてフリートークでは生存確認だけでも……と思いつつ、なんだか帰ってくるとそのまま寝てしまうかグデングデンに酔っ払ってるかのどっちかなので非常にキビシイ。酔っ払い度数は年々あがってるようで、さらに倍率ドン。生まれてすんまそん。

 長らく携わっていた大型受注案件が取れまして、晴れて「俺様は自分の食い扶持くらいは自分で稼いでんだぜベイベー」と会社に胸を張って言えるようになったんですけれどもw(これまでヒジョーによろしくないコストセンターだったもんでw)、先輩ビジネスマン諸兄に言わせりゃ「7ヶ月もかけてクロージングしてりゃ世話ねーだろ」でしょうな。ええ、7ヶ月、とても長かった案件です。
 ネットワーク関連の案件でしたので、とにかく半年はずっと技術検証でした。これがまたツライ。
 技術的にブラックボックスになっている部分が多く、社内でもこの案件は初めてということもあってなかなか技術協力体制が作れなかったんですね。しまいにゃ、本家本元まで出向いて仁義きりにいったり技術指南をあおいだり。おまけに、クライアントの基幹サーバーへの通信部分やプログラムの挙動に関する仕様から運用まで、技術的な心配事がおてんこもりもり。
 いつも頭がおかしい私でも、さすがにこれはキやがりました。動悸が止まらず、悪夢にうなされ、眠れない夜を過ごすこともしばしば。いや〜、そのうち壊れちゃうかと思った矢先に受注内定したので本当によかったです。
 新しいボスのもと、強力な新規メンバーも加わり、ようやくみなが一丸となってひとつの方向性に向かって走り出したという感じです。
 今年は私にとってとにかくいい年。あと半年くらいしかなくなっちゃいましたけれども、このイキオイを忘れずにノっていきたいと思いました。

 これの打ち上げとプロジェクト発起祝いも兼ねて飲んだんですけどね。いつものことですが、これがまたひどい飲み会になりました。私ともうひとりの営業がしょっぱなからスパークし、貸し切りのカラオケルームで最初から最後までずっと暴れまくり踊りまくり叫びまくりでした。3リットルくらい汗かきましたね。30過ぎてようやるわ。挙句の果てに、最後はみんなで肩を組んで大合唱ですよ。このメンツ、平均年齢で30確実に越えてますから! いったいどこの自己啓発セミナーだよとwwwwww

 しめのあいさつでしんみりと新ボスがマイクを取ったんですが、同僚の営業(男)が「ちょwwwやべぇwww俺www」とか言いながら男泣きに泣いてんの。本編3章第5話のセテみたいなカンジw わかる。わかるよ。ツライ思いしてきたもんなぁ。そりゃ思い切りスパークしていろんな思いを吐き出したくもなるってもんですよ。
 私としても、ダラダラとクロージングできない案件につきあってくれた開発チームの連中に、半年以上もツライ思いをさせたことがなにより心苦しかったので、こりゃ泣くかもな、と思っていたくらいですから。でも先に泣かれちゃうと泣いてる場合じゃなくなっちゃって、俺様の立場なくなっちゃったYOw

 まぁそんないいこともありつつ、
 俺たちの戦いはこれからだ! 樋渡先生の次回作にご期待ください!
 みたいなことにならないよう、人生精進してまいります。

 先日、ふとしたことで過去に起こった航空機の事故について調べてみようと思い立ちました。とりわけ熱心に調べてみようと思ったのが、単独では日本、いや、世界史上最大の航空機事故となった日本航空123便墜落事故です。
 どうしてそういう気持ちになったのかはわかりませんが、社会保険庁とか社会保険庁とか社会保険庁とか、ヌルくて責任感のない仕事してる連中の話に憤っていたなか、たまたまなにかの調べ物をしていた最中に、この事故について言及している書き込みを見つけたんですね。最後まで機体と乗客を守るために命をかけた機長やクルーたちの姿勢について、「あんたは最後の最後までよくやったんだ」みたいなことが書いてあった。そのとき、私のなかの何かに火がついたんだと思うんです。
 事故の悲惨さは上記Wikipediaのページ下部にあるリンク先等でご確認いただくとしましょう。非常にショッキングな内容のものもありますので自己責任でお願いします。

 この事故発生当日のことはよく覚えています。母の実家にみんなで帰省していた最中、TVで事故の緊急速報が入ったんですね。直後、電話がけたたましく鳴り、親戚がその飛行機に乗っているらしいとの情報が入って親戚一同騒然となりました。結果的には違う便に乗っていたということだったのですが、報道されるニュースでは墜落現場がなかなか特定できず、二転三転する情報の中には秩父山中に墜落したとの情報もあり、母の実家が秩父だったものですからまたまた騒然となったということもありました。

 事故の経緯については、インターネットが爆発的に普及する以前のパソコン通信時代から、ずっとさまざまな議論がなされておりました。いまでも事故について言及するWebページや掲示板があります。私もさまざまな方が推察する事故原因や当時の模様などを見聞きしていたつもりだったのですが、今回改めてWebページで再読して、なんと凄惨な事故だったのだろうと思いました。涙なくして読むことはできませんでした。
 また、Wikipediaにも外部リンクとして掲載され、いまなお関連する掲示板で伝えられるWebページとして、「コックピットボイスレコーダーと調査委報告書を基にしたflash」があります。注:Flashによる動画と音声がすぐに再生されます。また、非常に緊迫している状況が生々しく再生されているので、精神状態の余りよくない方については十分ご留意いただいたうえ、ご覧ください。音声ではなくテキストでご覧になりたい方は、こちら「日航123便 鎮魂の賦」で閲覧できます。
 機内の状況を聞いたのは、実はつい先日のこと(TVもあまり見なかったもんで)。公開されたボイスレコーダーの音声からうかがえる、機体が迷走する30分余の乗客、乗務員たちの恐怖を思うだけで胸が締め付けられます。

 で、なにが言いたいかというと、不謹慎といわれてもいいですが、先ほどの仕事の話に戻ります。
 垂直尾翼を失うほか致命的な損傷によってまったくコントロールのきかない機体を、乗客を守るために最後まで必死になって操縦していたクルーたちと、自分の仕事の姿勢を重ねて考えてしまって泣けてきたというか。責任感や判断能力についてですね。
 命の危険があるかないかという大きな差もあります。またこの事故に関して一部では、相模湾上空で異常事態が発生した際に右旋回ではなく、左旋回して太平洋側へ向かって羽田に戻っていればこれだけの大惨事にならなかったのではと、機長の判断ミスを指摘する声も確かにありました(実際には、機体の状態から着水してもほぼ全員が死亡していたとも推測されています)。
 しかし共通するのは、孤立無援、あるいは自分しかその権限を持たない状況における、極限状態での判断。ジャッジメント能力。
 自分に欠けているのはジャッジする力かもしれない。
 仕事をしていくうえで、生きていくうえで必要なのは、責任感とジャッジメント能力、そしてジャッジするタイミングを推し量る能力かもしれない。最後までそれを貫くことで、よりよい仕事関係、人間関係を築き上げていきたいと思いました。

 最後に、とりとめのない雑記で、不謹慎にもこの事故を引き合いに出して取り上げたことを深くお詫びするとともに、亡くなった520名の方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。